高尾山薬王院有喜寺　～高尾山薬王院の時間・住所・御朱印など簡単な紹介～

高尾山薬王院　～高尾山薬王院の時間・住所・御朱印など簡単な紹介～

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元は、薬師如来をご本尊の高尾山薬王院有喜寺。真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師　平間寺」「高尾山薬王院」が関東三大本山と呼ばれている。しかし、14世紀後半、室町幕府、京都の醍醐寺から俊源大徳が入り「飯縄大権現」を勧請し、それ以降、これを本尊として奉安している。

よって、高尾山薬王院は「神仏習合」の寺社である。

仁王門をくぐった先にある大本堂

山王門

飯縄大権現は、「修験道」の霊山の北信濃の「飯縄山」の飯縄神社のご祭神である。その姿は、剣と索を持つ烏天狗が白狐に乗った姿であらわされることが多く、よって「天狗様」と呼ばれ、除災開運、災厄消除、招福万来など、衆生救済の利益を施す力を持つと言われ神格化されている。

本来、高尾山は修験道のお山といわれており、修行僧を山に臥し野に臥しながら修行することから「山伏」と呼ぶようになった。また、一般の方に「琵琶滝」と「蛇滝」の二つの滝では、滝修業の道場を開いている。

飯縄大権堂（御本社）神社となる

高尾山薬王院有喜寺の御朱印

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関連リンク

• 成田山新勝寺
• 川崎大師　平間寺

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